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食欲が止まらないのはなぜ?7つの原因と対処法・よくある質問【Q&A】を徹底解説!

2022.09.07

「最近食欲が止まらない」「食欲が止まらないときの対処法が知りたい」とお悩みの方はいませんか?

本記事では、食欲が止まらない7つの原因と対処法を徹底解説していきます。

目次

食欲が止まらない!

「食べても食べてもお腹いっぱいにならない」そんなとき、太ってしまわないか不安ですよね。

ここではまず、食欲を司る器官や満腹中枢について解説していきます。

食欲を司る器官

私達の脳には視床下部と呼ばれる部位があり、そこには2つの中枢があります。

1つは「お腹が空いた」と感じる摂食中枢、もう1つは「満腹」と感じる満腹中枢です。

摂食中枢は、私達の胃の中身が空っぽになり、胃が収縮してお腹が鳴ることではたらきだし、食欲を感じさせるようになっています。

食欲と満腹中枢

満腹中枢とは、食事によって刺激されることで「満腹になった」と感じる器官のことです。

私達が一定量の食事を摂ると血糖値が上がり、この満腹中枢を刺激することになります。

このとき、血糖値の上昇によって刺激された満腹中枢は、食べ過ぎを防ぐために脳へ満腹だと信号を送ります。その結果、私達は満腹感を得るのです。

よく誤解されがちなのは、胃袋がパンパンになる程食べたから満腹だと感じるのだという話です。

実際は、脳の視床下部にある満腹中枢が「満腹だよ」と言う信号を受けることで満腹感を得ます。

食欲が止まらない人は満腹中枢に異常をきたしている可能性がある

どんなに食事や間食を摂っても満腹感が得られない場合、上記で解説した満腹中枢に異常をきたしている可能性があります。しかし、食欲が止まらないことには様々な原因が含まれており、一体何が原因で食欲が止まらないのかを把握し、原因に合った対処法を取る必要があるのです。

食欲が止まらない8つの原因

次は、食欲が止まらない8つの原因について徹底解説していきます。

ご自身は一体なぜ食欲が止まらないのか、これから解説する原因と照らし合わせてみてくださいね。

生理前

生理前は女性ホルモンの1つ「プロゲステロン」によって食欲が止まらないことがあります。

プロゲステロンは排卵(卵胞期)~次の月経までの期間(黄体期)に分泌量が増加します。

これは、基礎体温を上げ、受精卵が着床しやすいようにするためです。そのため、子宮内膜を安定させたり、乳腺を発達させたりと体を妊娠に備えさせるための女性ホルモンが、プロゲステロンです。

このプロゲステロンが多く分泌される生理前の時期は、食欲が増加しやすいこともあり、食べても満腹感を得られないことがあります。

栄養不足

ダイエットのために食べ物を我慢したり低カロリー、低糖質などのものを選んで食べたりすることで、栄養不足になる方が多いです。

私達の体が栄養不足の状態になると、体が栄養を求めることで通常よりも食欲が増加します。

一方、体が栄養でしっかり満たされているときは、食欲が止まらなくて困るという状態にはなりにくく、一定量の栄養を摂取することは、ダイエットにも繋がる大切なことなのです。

ストレス

私達の体の自律神経は、ストレスが溜まるとが体に危機が起こったと考え、その危機に対応しようとストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」を分泌します。

このコルチゾールが分泌されると、食欲を抑えるセロトニンと呼ばれるホルモンが減少し、食欲が増加してしまうのです。

食欲の増加以外にも、ストレスを溜め続けることで精神、肉体的に悪影響を与えます。

加えて、ストレスは女性ホルモンのバランスを乱し、生理不順などの原因にも繋がるため、食べること以外で、定期的にストレスを発散する方法を見つけておくと良いでしょう。

睡眠不足

睡眠不足になると、セロトニンと同じく食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌が減少し、食欲を高めるホルモンであるグレリンの分泌が過剰になり、食欲増加に繋がります。

加えて、慢性的な睡眠不足は自律神経機能にも影響を与えることで、生活習慣病のリスクが高まってしまうため注意が必要です。

早食い

早食いをして、満腹中枢がはたらく前に食べ終わってしまうと、食べたはずなのに満腹感を得られなくなります

満腹中枢を刺激するためにはヒスタミンと呼ばれる生理活性物質を分泌させることが必要です。

ヒスタミンはよく噛むことで分泌されるため、1口30回を目標によく噛んで食べることを心がけてください。

妊娠

妊娠初期になると人によっては吐き気によって食欲がなくなったり、逆に食欲が増加したりします。これを「つわり」と呼び、つわりの原因は妊娠初期に分泌される胎盤ホルモン(hCG)や、妊娠を維持するために分泌されるプロゲステロンが消化器系へ影響されていると考えられます。

また、この妊娠中は母親の食べたものが胎児の栄養源にもなるため、無理に食欲を抑えず、医師や体重と相談して無理のない食事生活を摂ることが大切です。

何らかの病気

ここまでの原因に心当たりがない方は、何らかの病気が原因で食欲が止まらない可能性があります。そこで、ここでは食欲が止まらなくなる病気を4つご紹介します。

過食性障害

過食性障害は、大量の食べ物を食べる行為(過食)のことで、摂食障害の一つです。

3カ月の間に週1回以上の過食をしている場合、この障害が該当すると考えられます。


過食障害になると、自分自身で食欲をコントロールすることができず、通常よりも速いスピードで食べ物を食べたり、お腹が苦しくなっても食べ続けたりします。

また、食べている最中や食べた後に自己嫌悪や抑うつ症状、自分を責めてしまうなどの行為が見られることも過食性障害の特徴です。

過食性障害の特徴
3カ月の間に週1回以上過食をしている
空腹ではないのに食べ物を食べてしまう
自分で食欲をコントロールできない
食べている最中や食べた後に、自己嫌悪など精神的な症状を伴う

甘味依存症

甘味依存症(砂糖依存症)は、体が疲れたときやストレスを感じたときに甘いものを食べていると「甘味を取ることで幸せになれる」「ストレス発散できる」と脳が勘違いをし、中毒のように甘味料を摂取するようになる依存症のことです。


甘味料には、脳に快感を与えるはたらきがあるため長期間摂取し続けると、脳がいままでのような快感を得られなくなることで、大量に摂取しないと満足しなくなってしまうのです。


また、最近だと人工甘味料のように人工的に作られた甘味料をダイエットに利用している方も多いですが、人工甘味料は腎臓に負担がかかることや、めまいやむくみといった副作用が報告されています。


加えて、人工甘味料の1つである「アスパルテーム」は、砂糖と比較すると100~200倍程度の甘さを感じるとされており、長期的に人工甘味料を摂取し続けると甘味依存症になるリスクが高まります。

甘味依存症の特徴
甘いものを食べないと落ち着かない
甘いものを食べないとイライラする
最近疲れやすいが、甘いものを食べると元気になる
少量の甘いものでは満足いかず、徐々に摂取する甘いものの量が増える

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは、バセドウ病やグレーブス病とも呼ばれており、甲状腺が活発に活動し、血中に甲状腺ホルモンが多く分泌される病気です。


現時点で甲状腺機能亢進症の原因は明確にされていませんが、バセドウ病はウイルスや細菌が体内に侵入してきた際の免疫のはたらきと深い関係があるとされています。


この甲状腺機能亢進症を発症する確率は1000人中2人~6人で、女性患者の方が多いことが報告されています。症状としては甲状腺が腫れたり、頻脈、多汗などが代表的で、それ以外にも食欲が止まらないことや、食欲のままに食べていても徐々に痩せていくこともよく知られている症状です。

甲状腺機能亢進症の特徴
バセドウ病やグレーブス病とも呼ばれている
甲状腺が活発に活動することで、頻脈・多汗などの症状がみられる
食欲が止まらないが、食べていても徐々に痩せていく
明確な原因は解明されていない

神経性大食症

神経性大食症は「神経性過食障害」と呼ばれる摂食障害の1つです。

気晴らし食いやむちゃ食いと呼ばれる過食をすることが特徴的で、短時間に大量の食べ物を過食します。


先ほど解説した過食性障害と比較すると、過食性障害の方はほとんど過体重や肥満であるのに対し、神経性大食症は正常体重の方が大部分を占めています。


また、神経性大食症の方は肥満への恐怖を強く感じることが多く、体重増加を防ぐために下剤や利尿剤を大量に服用したり、過食後に吐くなど、体型で自己評価を左右する傾向があるでしょう。


しかし、過食性障害と同じく自分自身で食欲をコントロールすることができないため、精神的肉体的にも負担が大きい障害の1つと言えます。

神経性大食症の特徴
摂食障害の1つ。別名神経性過食障害
正常体重の方が多い
自分で食欲をコントロールできない
肥満への恐怖から、下剤や利尿剤の大量服用や過食後に吐くなどの行動が見られる

食欲が止まらないままで放置するとかかりやすい病気

次は、食欲が止まらないままで放置するとかかりやすい病気について徹底解説していきます。

糖尿病

糖尿病とは、インスリンの作用不足によって高血糖の状態が慢性的に続く病気です。

インスリンには血糖値の上昇を抑えるはたらきがあるため、不足すると高血糖が続き、網膜症や神経障害などのリスクを伴います。


食欲が止まらないからと好きなだけ食べていると、インスリンの分泌が追い付かず、血糖値が急上昇する頻度も多くなるため、結果的に糖尿病になる可能性が高くなります。

逆流性食道炎

通常ならば眠る時間の夜間帯に、食べ物を食べてすぐに横になると食べ物を消化しようと分泌される胃酸が逆流し、食道の粘膜に炎症を起こす逆流性食道炎になることも考えられるでしょう。


逆流性食道炎は、過食気味の方に多く、食後すぐに横になって眠ることが多い方は要注意です。

摂食障害

「自分では食欲をコントロールできない」「食べ過ぎて体重が増えた」という変化に自己嫌悪や罪悪感を感じやすい女性の場合、食べたものを下剤や利尿剤を服用して対処しようとする「神経性大食い症(神経性過食症)」などの摂食障害になる可能性が高くなります。


加えて、摂食障害は栄養失調や嘔吐下剤の過剰な服用で行われる排出行動による合併症状を引き起こすリスクも高まるため、一人で悩まず一度病院を受診してみましょう。

機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアとは、胃もたれやみぞおちの痛みなどの症状を繰り返し感じるのに、実際に病院で検査してみると異常が見られない病気のことです。


食欲が止まらないままに放置していることで「何か病気があるかもしれない」「検査をしても症状の改善策が見つからない」など精神的肉体的に辛い状況を繰り返すことになる可能性もあります。

食欲が止まらないときの対処法

次は、食欲が止まらないときの対処法を徹底解説していきます。

ガムを噛む

どうしても食欲が止まらないときは、ガムを噛んで気分転換することも対処法です。

ガムを噛むことで、満腹中枢が刺激され、食欲を抑えることができます。

歯を磨く

食事の後、歯を磨くことで口内をスッキリさせ、食欲を抑える対処法です。

歯磨き粉をミント味や、メンソールが配合されているものにすると、何かを食べても変な味に感じるため、食欲を低下させる効果が期待できます。

食事はゆっくりと時間をかける

食事にゆっくりと時間をかけることで、満腹中枢をしっかりとはたらかせる対処法です。

早食いをすると満腹中枢がはたらく前に食べ終わってしまうため、スマホやテレビなどを見ながら食事をするのではなく、しっかりと味わってゆっくり食べましょう。

タンパク質や食物繊維を摂取する

腹持ちの良いものを食べることで、食欲を抑える対処法です。

ナッツ類や低脂質のタンパク質、食物繊維を意識的に摂取することで満腹中枢を刺激して食欲を抑えることができます。


またメインの食事だけではなく、間食時にも上記のような食べ物を摂取すると良いでしょう。

適度な運動

適度な運動は食欲を強めるホルモンであるグレリンを減らし、食欲を抑えるホルモンのペプチドYYを増やすとされています。そのため、ウォーキングなどで食欲を抑える対処法もおすすめです。


また適度な運動は、ストレス解消や睡眠不足の改善の効果も期待できます。

白湯をゆっくりと時間をかけて飲む

できるだけ食べ物は摂取したくない方は、温かい白湯を飲むことも食欲を抑える対処法の一つです。

温かい飲み物を摂取することは、満腹中枢を刺激することにも繋がります。


加えて、夜の就寝前に温かい白湯をゆっくりと時間をかけて飲みながらゆったりとした時間を過ごすこともストレス解消になるのでおすすめです。

食欲を抑制するツボを押してみる

どうしても食欲が止まらないときは、食欲を抑制するツボを押してみましょう。

胃・脾・大腸区(い・ひ・だいちょうく)胃・脾・大腸区は、親指の付け根から手首にかけて広がっているツボで、まんべんなく刺激することで食欲の抑制効果が期待できます。
飢点(きてん)飢点は、耳の穴の入口付近で耳の前方にある突起にあるツボで、食欲を調整する効果が期待できるため、食欲が止まらないとき以外にも胃の調子が悪いときなど様々なシーンでおすすめのツボです。
神門神門は耳の上のくぼみのキワにあるツボで、ストレスを和らげ自律神経を整える効果が期待できます。毎日ストレスでやけ食いをしてしまうときや、食べ過ぎてしまうときに有効です。

病院を受診する

様々な対処法を実践してみても、自分自身では食欲を抑えられない場合は無理をせず、一度病院を受診してみることも対処法の1つです。


何科を受診するかは、食欲が止まらない原因によって変わるため、精神的な問題だと考えている場合は精神科を、何らかの身体的病気ではないかと考えている場合は内科を受診してみましょう。

食欲が止まらないときによくある質問【Q&A】

次は、食欲が止まらないときによくある質問【Q&A】へ回答していきます。

最近、いつも何かを食べたいのですが病気ですか?

常に何かが食べたいからと言って病気であると断言することは難しいです。

ストレスが溜まっている場合や、妊娠など様々な原因が考えられるため、本記事を参考にしてご自身の食欲が止まらない原因をチェックしてみましょう。

お腹はいっぱいなのに全く食欲が止まりません……。

お腹は満腹なのに食欲が止まらない場合、満腹中枢がうまくはたらいていない可能性があります。

その他にも、食べてしまうことで罪悪感を感じる場合、摂食障害を引き起こすことも考えられるため、一度精神科や内科を受診してみてください。

食欲が止まらずに食べ過ぎて罪悪感で吐いています……。

食べ過ぎて罪悪感で嘔吐を繰り返している場合、摂食障害が疑われます。

一人で解決しようとせず、一度精神科を受診してみましょう。

妊娠の場合、いつ頃から食欲が止まらなくなりますか?

早い方だと妊娠4週目から食欲が止まらないという方もいますが、すべての妊婦さんに該当するわけではないため、個人差によると言えるでしょう。

当院の特徴

それでは、当院NOVUS Beauty Clinicの3つの特徴をご紹介します。

徹底した事前準備・アフターケア

当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。

通院しやすい立地

当院は2022年9月時点で「表参道ラウンジ」「新宿ラウンジ」の2院を展開中です。どちらも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。

丁寧なカウンセリング

当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。

食欲が止まらないことにお悩みの方はNOVUS Beauty Clinicへ

今回は、食欲が止まらない8つの原因や対処法、よくある質問【Q&A】を徹底解説しました。
NOVUS Beauty Clinicはお客様一人ひとりの悩みに寄り添い、ベストな対処法を提案させていただきます。今回の記事も、参考になれば幸いです。

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