凸凹ニキビ跡(クレーター)の治療方法5選|できる原因や種類など

2023.01.16

炎症が重症化したことで赤く腫れてしまったニキビを放置したり潰したりすると、肌にクレーター状の跡ができることがあります。

凸凹ニキビ跡にはさまざまな種類があり、セルフケアによる治癒は困難です。綺麗に治すためにはクリニックで正しい治療を受けることが重要です。

今回はクレーター状の凹凸ニキビ跡ができる原因や、適した治療方法を詳しく紹介します。自分にあった治療方法を見つけて凹凸ニキビ跡を治していきましょう。

目次

凸凹ニキビ跡(クレーター)ができる原因

凸凹ニキビ跡は炎症したニキビが重症化し、肌の真皮層までダメージが及ぶことによって起こります。真皮層は肌の表面である表皮よりも下にあり、ターンオーバーが行われないためクレーターとなって跡が残ります。

また、炎症中のニキビを潰したり、無理に芯を出そうとしたりすると、肌に強いダメージが与えられてしまいクレーターができることがあります。

凸凹ニキビ跡(クレーター)の種類3選

アイスピック型は、肌表面にできた小さな点状の穴が肌の奥深くにまで影響を及ぼしている状態です。表面上はあまり目立たなくても、皮下組織まで凹んでいることもあり、特に治療が難しいタイプです。

アイスピック型

小顔矯正は医療行為ではなく、施術に特別な資格は必要ありません。

誰でも施術が可能なため、小顔矯正のメニューのある民間の治療院やサロンは数多くありますが、頭部や顔、首周りには繊細な神経や血管が集中しています。医学知識のない施術者が強い力を加えるような施術は、意味がないどころか人体に危険を及ぼす場合もあるでしょう。

安心して小顔矯正を受けるためには、医学的知識の必要な「柔道整復師」「あん摩マッサージ指圧師」などの国家資格を持つ施術者のいる治療院やサロンを選ぶことをおすすめします。

ローリング型

ローリング型は、クレーターの穴が大きくて凹みが滑らかなことが特徴です。いびつな形に凹むことが多く、皮膚が下に引っ張られているような見た目をしています。

ボックス型

ボックス型は、肌が四角く凹んでいる状態でボックスカー型とも呼ばれます。ローリング型と比較するとクレーターの底が平坦になっていることが多いです。クレーターの中で起こりやすい型のため、ボックス型のニキビ跡に悩む人は多いでしょう。

凸凹ニキビ跡(クレーター)の治療方法5選

凸凹ニキビ跡の治療方法はいくつかあります。効果の現れ方だけでなく、治療効果のあるニキビ跡の種類やダウンタイムの有無なども治療方法によって異なります。

ここでは、凸凹ニキビ跡の治療方法5選を詳しく解説します。

治療方法①:ダーマペン4

ダーマペン4は、皮膚に無数の小さい穴を開けて肌の自己再生力を高める治療方法です。薬品を投与するのではなく、肌の再生力を根本的に高めて自然治癒を促すため、何度か治療を受ける必要があります。
麻酔クリームを塗ってから施術を行うため、痛みが苦手な人にもおすすめです。

治療方法②:ピコフラクショナル

ピコフラクショナルは、密度の高いレーザーを皮膚の深部まで届けることができるレーザー治療です。コラーゲンやエラスチンを活性化させるはたらきがあるので、組織再生によってクレーターの改善効果が期待できます。また、肌にハリを出したり引き締める効果も期待できます。照射時間が短いことから、肌への負担が少なく比較的痛みも少ないです。

治療方法③:ピーリング

ピーリングは、肌表面の角質と毛穴に詰まった古い角質を柔らかくして取り除き、肌表面を綺麗にしてくれる効果が期待できます。エステや家でも行うことができますが、治療としてピーリングを行えるのは医療機関のみとなります。新しい皮膚の再生を促すピーリングはクレーターの解消に効果的です。

ピーリングにはさまざまな種類がありますが、ここでは2種類のピーリングを紹介します。

コラーゲンピール

コラーゲンピールは、コラーゲンの生成を促しハリや弾力のある肌に導くピーリングです。繰り返し施術をすることで、なめらかで毛穴が目立たない肌に近づくことが可能です。また、くすみやシワの改善効果も期待できます。

治療方法④:フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、肌表面に微細なマイクロレーザーを点状に照射するレーザー治療です。熱エネルギーによってコラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌を活性化させます。クレーターや毛穴の開きに効果があり、高い治癒力が期待できるのが特徴です。

治療方法⑤:エレクトロポレーション(電気穿孔法)

エレクトロポレーションは、電気の力によって分子の大きなヒアルロン酸や成長分子の浸透を助ける施術方法です。針を使うことなく肌の深層への導入が可能なので、痛みやダウンタイムが心配な人におすすめです。

凸凹ニキビ跡(クレーター)に関するよくある質問

凸凹ニキビ跡の治療は痛みを感じますか?

凸凹ニキビ跡を予防する方法はありますか?

凸凹ニキビ跡を自力で治す方法はありますか?

凸凹ニキビ跡の治療にダウンタイムはありますか?

凸凹ニキビ跡の治療に副作用はありますか?

クレーター肌は治療すれば完全に治りますか?

凸凹ニキビ跡が治るまでの治療回数はどの程度ですか?

当院の特徴

徹底した事前準備・アフターケア

当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。

通院しやすい立地

当院は2023年1月時点で「表参道ラウンジ」「新宿ラウンジ」「池袋ラウンジ」の3院を展開中です。3ラウンジとも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。

丁寧なカウンセリング

当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。

凹凸ニキビ跡の治療ならNOVUS Beauty Clinicへ

今回は凹凸ニキビ跡(クレーター)の治療法について徹底解説しました。

凹凸ニキビ跡を治療したいとお考えの方はぜひ一度当クリニックのカウンセリングへお越しください。

カウンセリング予約はこちら

【関連記事】

【保存版】ピーリングとは?美肌の効果・メリット・デメリット・選び方を解説

ダーマペン4の効果とは?ダウンタイムや施術回数などを解説

上部へスクロール