医療ボディハイフの効果やダウンタイムについて医師が解説

理想的なボディラインを手に入れたいという方にとって、医療ボディハイフは効果的な治療方法の一つです。もし理想的なボディラインを手に入れたいとお考えの方は、医療ボディハイフを検討してみることをおすすめします。

本記事では、医療ボディハイフの概要や効果、ダウンタイムなどについて解説していきます。治療を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

目次

医療ボディハイフとは

医療ボディハイフは、超音波エネルギーを使用して体のさまざまな部位にダメージを与えることなく脂肪細胞を破壊する治療方法です。脂肪細胞が破壊されると、1〜2週間かけて体外へ排出されるため、徐々に引き締まったボディラインを手に入れることができます。医療ボディハイフは、ダイエットや運動による努力ではなかなか解決することのできない頑固な脂肪に効果的です。施術中の痛みは少なく、メスを使うなどの施術ではないため、ダウンタイムも必要ありません。加えて施術時間も比較的短いことから手軽に受けられることが魅力です。

医療ボディハイフができる部位

医療ボディハイフは、主に脂肪の多い部位に対して行われることが多いです。特に、二の腕、腹部、太もも、ふくらはぎ、背中などが代表的な部位となります。これらの部位には脂肪がたまりやすいため、ハイフ治療を行うことでリフトアップや引き締め効果が期待できます。気になっている部位にピンポイントでアプローチできるため、部分痩せしたい人におすすめです。
ただし医療ボディハイフを受ける際には、施術前のカウンセリングや注意事項、アフターケアの大切さについて理解しておく必要があります。

医療ボディハイフの4つのメリット

医療ボディハイフには4つのメリットがあります。

  • ピンポイントで脂肪細胞を減らせる
  • 痛みが少ない
  • 短時間で施術できる
  • リバウンドする可能性が低い

それぞれのメリットの詳細について解説します。

ピンポイントで脂肪細胞を減らせる

医療ボディハイフは、超音波エネルギーをピンポイントで照射することで、脂肪細胞を効率的に減らすことができます。さらに周囲の健康な組織にダメージを与えにくく、痛みや腫れが少ないです。このように医療ボディハイフは、ピンポイントで脂肪細胞を減らすことができるため、美しく引き締まったボディラインを手軽に手に入れることができます。

痛みが少ない

医療ボディハイフのメリットの一つに、痛みが少ないという点が挙げられます。医療ハイフ治療は「切らない脂肪吸引」と言われており、傷を作らずに脂肪細胞を減らせます。超音波エネルギーを皮膚の表面から深部組織に照射し、脂肪を溶かし体を引き締めます。この照射の過程でピリピリとした痛みを感じますが、耐えられないほどの痛みではありません。

短時間で施術できる

医療ボディハイフは短時間で施術が終わります。ハイフ治療の施術時間は部位によって異なりますが、通常1回あたり20〜30分程度です。そのため多忙な人でも通いやすく、仕事終わりや予定の合間でも施術を受けられます。また、術後のダウンタイムがほとんどないため、すぐに日常生活を送れることもメリットです。

リバウンドする可能性が低い

医療ボディハイフのメリットの一つに、リバウンドする可能性が低いという点が挙げられます。医療ハイフ治療は、脂肪細胞を破壊することで減量効果が期待でき、その効果は一定期間持続します。しかし、リバウンドする可能性は低くても食生活や運動習慣が悪ければ新しい脂肪細胞ができてしまうため、ハイフ治療を受けた後も健康的な生活習慣を継続することが大切です。

医療ボディハイフによる効果の持続期間

医療ボディハイフの効果の持続期間は、一般的に施術後数か月から1年程度維持されます。ただし、生活習慣や食生活の改善などを行うことで効果の持続期間が延びることが報告されています。また、再施術することで効果をより長期間維持することも可能です。

医療ボディハイフのダウンタイム・副作用

医療ボディハイフは一般的に安全と言われていますが、まれにダウンタイムや副作用が生じることがあります。
医療ボディハイフで起こるダウンタイムや副作用の症状について詳しく解説します。

赤み・腫れ

医療ボディハイフの施術後に生じるダウンタイムの一つである赤みや腫れは、施術時に発生した超音波エネルギーの熱が皮膚内部の組織を刺激することによって起こります。赤みや腫れの症状が続く期間には個人差がありますが、施術後数時間〜1日程度で発生し、1週間ほどで自然に消失する場合が多いとされています。

火傷

医療ボディハイフのダウンタイムの一つである火傷は、施術時に高いエネルギーを照射しすぎた場合に起こる可能性があります。治るまでの期間は個人差がありますが、数日から1週間程度続くこともあるため、早めに適切な処置を施すことが大切です。

痺れ

医療ボディハイフの痺れは、施術部位に高周波を集中的に照射することで生じる神経の一時的な麻痺状態です。痺れは施術直後に起こることが多く、数時間から数日程度続く場合があります。

医療ボディハイフはこんな人におすすめ

医療ボディハイフは、ダイエットや運動での改善が難しいと言われている皮下脂肪が多いという人に向いています。また、肌の引き締め効果もあることから、若くても皮膚のたるみが気になるという方にも効果的です。また、部位ごとにピンポイントでの治療ができるため、二の腕や太ももなど気になる部位だけ引き締めたい人にもおすすめです。
ただし妊娠中や授乳中の人や、体に傷や炎症がある人などは施術を断られる場合があります。施術を受けても良いかをカウンセリング時に医師に相談しましょう。

医療ボディハイフに関するよくある質問【Q&A】

医療ボディハイフは身体への悪影響がありますか?

医療ボディハイフは何回受けると効果を実感できますか?

医療ボディハイフは何回受けると効果を実感できますか?

医療ボディハイフ後に気を付けることはありますか?

医療ボディハイフは誰でも受けられますか?

当院の特徴

徹底した事前準備・アフターケア

当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。

通院しやすい立地

当院は2022年3月時点で「表参道ラウンジ」「新宿ラウンジ」「池袋ラウンジ」の3院を展開中です。どちらも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。

丁寧なカウンセリング

当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。

医療ボディハイフならNOVUS Beauty Clinicへ

今回は医療ボディハイフについて徹底解説しました。

ハイフによる治療をお考えの方はぜひ一度当クリニックのカウンセリングへお越しください。

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