お金をかけずに肝斑を治す方法5選|手軽にできるセルフケアを医師が解説

2023.02.13

肝斑を完全に治すのは難しく、継続的に治療を受ける必要があります。しかしお金をかけなくても、日々ケアを行うことで改善を目指すことは可能です。

今回は、なるべくお金をかけずに肝斑のケアに効果的な方法を紹介します。

目次

お金をかけずに肝斑改善に期待できる方法5選

ビタミンCを摂取する

ビタミンCは、シミや日焼けの原因であるメラニンの生成を抑制する働きがあります。メラニンの生成を抑制することで、紫外線をきっかけとした肝斑の発症だけでなく、悪化を防ぐことにもつながります。

また、ビタミンCは肝斑の原因であるホルモンバランスを安定させる効果も期待できます。

日焼け対策をおこなう

日焼けは肝斑の発症や悪化の原因になると考えられています。短時間の外出や紫外線が弱い日でも日焼け対策は忘れずに行いましょう。少量の紫外線でも肌へのダメージは蓄積されるため、日焼け止めや帽子などの活用がおすすめです。

患部への刺激を抑える

肝斑ができると気になって触ってしまったり、カバーするためにファンデーションやコンシーラーを厚く乗せてしまったりする人も多いでしょう。しかし、肝斑に刺激を与え続けると肝斑の悪化につながります。
クレンジングや洗顔をする際も、刺激を抑えるため優しく行いましょう。

睡眠時間を十分に確保する

睡眠時間が十分でないことで、自律神経や肌のターンオーバーの乱れを引き起こします。ターンオーバーの周期が乱れると、日焼けをしたときに作られたメラニンが肌に残り、肝斑となって定着する恐れがあります。
睡眠時間を十分に確保できるようライフスタイルを見直すことも、肝斑のケアに効果的です。

外用薬・内服薬を使う

肝斑に効果がある成分を含んだ外用薬や内服薬を使用するのもおすすめです。購入方法は皮膚科や美容クリニックでの処方がベストですが、市販薬として購入することも可能です。
市販薬を購入する場合は、肝斑ケアに効果的なビタミンCやトラネキサム酸配合のものを選ぶようにしましょう。

お金をかけずに肝斑を治すことは難しい

肝斑の治療では、全くお金をかけずに治すことは難しいです。
肝斑の発症には、女性ホルモンやターンオーバーの乱れなどが関係していると考えられています。ライフスタイルの見直しを通じて予防はできますが、お金をかけずに治すことは非常に困難です。
肝斑の改善目的でケアをするにはサプリや薬などの購入が必要になり、治療にはお金がかかります。

肝斑をしっかり改善したいなら美容クリニックへ

肝斑をしっかりと改善したい人は、美容クリニックの受診がおすすめです。
レーザー治療は肝斑にピンポイントでアプローチでき、目立つ肝斑の治療に効果があります。レーザー治療の施術後にカサブタや内出血など副作用のリスクがありますが、1週間程度で治まることがほとんどです。
レーザー治療に抵抗がある場合には、ピーリングなどの治療方法もあります。

肝斑治療に関するよくある質問【Q&A】

肝斑治療のためにトラネキサム酸を飲み続けるとどうなりますか?

肝斑は自然に消えますか?

肝斑はどうやったら消えますか?

肝斑の治療期間はどの程度ですか?

肝斑とシミの違いは何ですか?

当院の特徴

当院では肝斑治療として「エレクトロポレーション」「ピーリング」「ピコレーザー」をご用意しています。お客様のご要望や肝斑の状態を確認しながら治療方針を決めていきます。

料金表

エレクトロポレーション

レナトスTa 全顔 通常価格 ¥ 8,800
成長因子 全顔 通常価格 ¥ 16,500
幹細胞 全顔 通常価格 ¥ 16,500

リバースピール

全顔 通常価格 ¥ 24,800
5回コース ¥ 117,800
10回コース ¥ 223,200

ピコトーニング

全顔 通常価格 ¥16,500

※価格はすべて税込です。
※価格は予告なく変更される可能性があります。
※初診料3,000円、再診料1,000円(3カ月以内)、麻酔は別料金です。
※2023年2月13日時点の情報です。

肝斑ならNOVUS Beauty Clinicへ

今回は、お金をかけずに肝斑を治療する方法について解説しました。NOVUS Beauty Clinicはお客様一人ひとりの悩みに寄り添い、ベストな対処法を提案させていただきます。今回の記事も、参考になれば幸いです。

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